田村えり子・REI 完成~ [ガレージキット製作など]
また間が空いてしまいましたがなんとかUPしました
今回は海洋堂(BOME)さんの2体です
まずはREIの方から
スケールは1/5と大きいですね
昔ながらの超シンプルなキットですが、なかなか難物でした
作業工程自体に楽しさを感じれる人なら、コツコツ少しづつ
完成度を上げていくのが楽しいキットかなと思います
例えるならガンプラの旧キットのようなもの?
その分、シンプルで大きいので技量の差が出やすいところが
難物という理由です
表面処理が大変なのは言うまでもありませんが
パーツ分割も良くも悪くも適当です
昔のガレージキットは、あまり作りやすさという意味では
配慮されていないものが多かったですね
まさにザ・ガレージキットです
左腕と右足の分割も、普通に腕と足をぶった切るような分割
なので継ぎ目消しが必要ですが、ココだけなんでこういう分割・・
右腕と左足はキリのいいところでキレイに分割されてるのに・・
体、頭部、髪も一体なので塗り分けなどもなかなか大変です
スタンドマイクはホワイトメタル製なので、質感を活かす意味で
あえて塗装せずに磨いてその質感のままにしています(部分塗装)
そんな感じで難物キットではありますが、完成させるとやはり
達成感が大きく、模型やってるな~って感じさせられます
昔ながらのモデラーさんならこのニュアンス伝わるかな・・
ということで色ですが(Cクレオス、Gガイア、Fフィニッシャーズ)
依頼者さんがアニメのイメージをとても重要視されている方
でしたので、そこから外れないよう気を配りました
細かくご要望もいただきましたので、それに準じて仕上げました
髪は白地にC1+C67+C34+C306でシャドウ入れし
GXクリアブラック+クリアブルー+クリアパープルで色味調整
ボディコンの赤は白地にC158+100塗装後クリアレッドでシャドウ入れ
してささっとクリアコートして程よくツヤを残しました
瞳入れがまた苦労しました
キャラ的に昔のキャラなのと、アニメの印象を重視する意味で
あえてあまり今風にならないよう気を配りました
あと、顔単体のパーツではないので苦労しました
それではこちらからどぞ REI(朝霧麗)
お次は田村えり子
こちらも同様に昔ながらのザ・ガレージキットという感じで
なかなかの難物キットでした
パーツ表面の荒さで言えばこちらの方が荒れまくっていて
表面処理にかなり時間を費やしました
気泡の数も尋常ではなく、ネックレスとマイクのえりりんマーク
(星マーク)はボロボロだったので、削りとってプラ板で新造しました
ココは別パーツ化させることで、グッと完成度が上がったかと思います
左腕は、また腕をぶった切るようなパーツ分割になっているので
継ぎ目消しが必要でした
しかし塗装含め、マイクを持った腕が作業上かなり邪魔になるので
ピンクの部分から切り離し、調整し別パーツ化させ作業を進めました
ちなみに右腕はピンクの部分で分割されています
そして色ですが、こちらもご要望でアニメのイメージを重視とのこと
でしたので、その点は寄せるように意識して仕上げました
シャドウもそんなにきつくならないよう、でも立体感は意識してます
まずは髪ですが、C1+C37+C113+C58
服の青はC328+C322+Fブルーパープルを塗装後パールのブルーを
コートし、GXディープクリアブルー+クリアブラック+マゼンタ
で色味調整
全体的に普通すぎる感じがして、アイドルらしいキラキラした部分を
どこかに入れたく、パールを入れさせていただきました
ピンクはC1+マゼンタ+C67
リボンはG16+Fサーモンピンクを塗装後パールのパープルをコート後
GXクリアピンク
マイクの赤い部分は白地にパールホワイトを塗装後クリアレッド
という感じになりますが、ともに大変でしたがなんとかいい感じに
仕上げられたかな~と思います
それではこちらからどぞ 田村えり子
今回は海洋堂(BOME)さんの2体です
まずはREIの方から
スケールは1/5と大きいですね
昔ながらの超シンプルなキットですが、なかなか難物でした
作業工程自体に楽しさを感じれる人なら、コツコツ少しづつ
完成度を上げていくのが楽しいキットかなと思います
例えるならガンプラの旧キットのようなもの?
その分、シンプルで大きいので技量の差が出やすいところが
難物という理由です
表面処理が大変なのは言うまでもありませんが
パーツ分割も良くも悪くも適当です
昔のガレージキットは、あまり作りやすさという意味では
配慮されていないものが多かったですね
まさにザ・ガレージキットです
左腕と右足の分割も、普通に腕と足をぶった切るような分割
なので継ぎ目消しが必要ですが、ココだけなんでこういう分割・・
右腕と左足はキリのいいところでキレイに分割されてるのに・・
体、頭部、髪も一体なので塗り分けなどもなかなか大変です
スタンドマイクはホワイトメタル製なので、質感を活かす意味で
あえて塗装せずに磨いてその質感のままにしています(部分塗装)
そんな感じで難物キットではありますが、完成させるとやはり
達成感が大きく、模型やってるな~って感じさせられます
昔ながらのモデラーさんならこのニュアンス伝わるかな・・
ということで色ですが(Cクレオス、Gガイア、Fフィニッシャーズ)
依頼者さんがアニメのイメージをとても重要視されている方
でしたので、そこから外れないよう気を配りました
細かくご要望もいただきましたので、それに準じて仕上げました
髪は白地にC1+C67+C34+C306でシャドウ入れし
GXクリアブラック+クリアブルー+クリアパープルで色味調整
ボディコンの赤は白地にC158+100塗装後クリアレッドでシャドウ入れ
してささっとクリアコートして程よくツヤを残しました
瞳入れがまた苦労しました
キャラ的に昔のキャラなのと、アニメの印象を重視する意味で
あえてあまり今風にならないよう気を配りました
あと、顔単体のパーツではないので苦労しました
それではこちらからどぞ REI(朝霧麗)
お次は田村えり子
こちらも同様に昔ながらのザ・ガレージキットという感じで
なかなかの難物キットでした
パーツ表面の荒さで言えばこちらの方が荒れまくっていて
表面処理にかなり時間を費やしました
気泡の数も尋常ではなく、ネックレスとマイクのえりりんマーク
(星マーク)はボロボロだったので、削りとってプラ板で新造しました
ココは別パーツ化させることで、グッと完成度が上がったかと思います
左腕は、また腕をぶった切るようなパーツ分割になっているので
継ぎ目消しが必要でした
しかし塗装含め、マイクを持った腕が作業上かなり邪魔になるので
ピンクの部分から切り離し、調整し別パーツ化させ作業を進めました
ちなみに右腕はピンクの部分で分割されています
そして色ですが、こちらもご要望でアニメのイメージを重視とのこと
でしたので、その点は寄せるように意識して仕上げました
シャドウもそんなにきつくならないよう、でも立体感は意識してます
まずは髪ですが、C1+C37+C113+C58
服の青はC328+C322+Fブルーパープルを塗装後パールのブルーを
コートし、GXディープクリアブルー+クリアブラック+マゼンタ
で色味調整
全体的に普通すぎる感じがして、アイドルらしいキラキラした部分を
どこかに入れたく、パールを入れさせていただきました
ピンクはC1+マゼンタ+C67
リボンはG16+Fサーモンピンクを塗装後パールのパープルをコート後
GXクリアピンク
マイクの赤い部分は白地にパールホワイトを塗装後クリアレッド
という感じになりますが、ともに大変でしたがなんとかいい感じに
仕上げられたかな~と思います
それではこちらからどぞ 田村えり子
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