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潜水服ペストマスク 完成~ [ガレージキット製作など]

つい先日、自転車に乗っていたらなんか微妙に挙動が変だなと
思って後輪をみたら、ビックリするくらい回転が波打ってて、
その時はよく分からず流してたんですが、後にちゃんと見たら
スポークが折れてることに気づき修理することに
とっとと自転車屋に持っていくか、自分で直すか3秒考えて
自分で修理することにしました

とはいえ、やったことないしどないしよ・・
とりあえずネットで調べてチマチマ始めてみたんですが
まずタイヤを分解しないとスポークを付けられない
その肝心のスポークも手元にない、分解するための専用工具もない
ということで一つ一つ調べながら着実に必要な工具を買い進め修理できました
素直に自転車屋に持って行ったほうが安く、早く済んだでしょうし
自転車マニアならどうってことない作業だと思いますが、なかなか楽しかったです
後輪のギヤの外し方が全然わからなくてすんごい悩みましたが、分かれば
なんてことないことだったりで、勉強になりました

てことで1体UPしました
STEAM POLKAさんの潜水服ペストマスクです

このキットは通常のレジンキットではなく、3D出力品のキットです
自分も3Dプリンター憧れます
お金に余裕があれば楽しい趣味になると思いますしね
レジンキットにして売るよりもコストは削れるし、バージョンアップも
容易にできるし、オリジナル立体作品も作り放題
(3Dデータを作れること大前提ですが)でいいですなあ~

で、通常のレジンキットと何が違うのか・・
正直やることはそんなに大きく違わないですが、レジンキットで普通に
やれたことが一部ご法度の部分もあります
それは熱矯正です
熱湯なんかに入れちゃうと多分割れます
うちは超音波洗浄機を使っていますが、その熱でさえ数カ所割れました
瞬着で付ければ治りますが念のため辞めた方がいいですね
まあ、私の言う事より3D出力に詳しい人の情報をかき集めたほうが良いです
パーツに関しては、熱矯正云々は関係なしにレジンより脆い印象です
粘りが無いと言うか、少し圧をかけると簡単に壊れます(以前も言った記憶がある・・)
模型趣味に耐えうる強度はあると思いますが、モノによるのかもですね

キットですが、マントのパーツの寸法が足らず合わなかったので
ポリパテで間を埋めて再構築しました
ここさえクリアできれば完成まで漕ぎ着けると思います
pes00.jpg

あとは3D特有の断層?を処理していきますが、その辺も地味ですが
時間かけて淡々とやります

それにしてもこのキットを組みながら、個人でこういう造形やれるって
すげえ時代になってきたなと・・・3D造形だと今後AIなんかも入ってきそうで
3D出力の造形作品増えそうですね
もう何年もかけて積み重ねた手ですごい造形やる時代じゃないのかと思うと
必要とされる職人技の形も、今までのモノから新しいモノに塗り替えられて
いくんでしょうね
絵描きさんとかどうするんでしょうね・・
てかどうなっていくんでしょうね

それはそうと引き続き、同シリーズの女王の方も製作中です

●カラーレシピ
(Mr.カラー=C Mr.カラーGX=GX ガイア=G ガイアEx=Ex)

ボディ紫 C67+C326+C100→Ex01でハイライト→GX107
白 EX01+C321
カバン C100+C7→Ex02+C42+C100→C41+GX101+GX107
ゴールド(台座、注射など) G122
その他のゴールド C9

それにしてもにぎやかで飾り映えする作品ですね
見ていて飽きないです

それではこちらからどぞ 潜水服ペストマスク
DSC_0088aa.jpg
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