ハマーン・カーン エリコ 完成～

製作代行ですが引き続き受付中ですので
よろしくお願いします

ということで、かなり間が空いてしまいましたが２体UPしました
まずはソニックブームさんのハマーン・カーンです

こちらは以前にも製作させていただきましたが、キットの方は
古いキットですが、特に問題なく組めました
ただし、パーツによってはえげつない数の微細な気泡が隠れていたりで
その点のみ面倒ではありました
このぐらいの気泡ならまあ許容範囲ですね
それにしても、ベースのクッションが大きくそこそこ重いので
手が疲れますね

色ですが以前製作させていただいたボークス版のハマーンに寄せた
方向でまとめました
落ち着いた雰囲気が出ていればいいのですがどうでしょう
あと眉のモールドを少し削って眉の角度を少し上げるよう変更しました

レシピ（Mr.カラー＝C Mr.カラーGX＝GX ガイア＝G ガイアEx＝Ex フィニ＝F）

髪　C114+C111+マゼンタ+C80
黒　黒地に白でハイライトを入れGX101で全体を馴染ませる
金　G122
金のモール　G122塗装後G142+G45
脚　GX101+GX107

そんな感じですー

それではこちらからどぞ　ハマーン・カーン


お次はすこてぃずむさんのエリコです

このキットはなかなか大変でした
手流し品だと思いますが、造形自体は素晴らしく、かつ細かいパーツ分け
パーツの合い自体も悪くなく、決して組みにくいキットではありませんでしたが
その多くのパーツが気泡と欠けの多さでパーツを仕上げるのに
えらく時間を食ってしまいました
そんな感じなので、完成まで苦労はするものの、じっくり取り組み出来上がれば
報われる感も強いキットかなと思います
サイズは1/8ですが、感覚的にもう少し大きい印象で見どころの多い
キット（造形）と思いました

色ですが今回は完成見本、キャライラストなど参考にまとめました
キットには、瞳のデカールも付属していますが今作はご要望でも
ありましたので手描き仕上げです

服の赤　C111の下地にC114でグラデ塗装後C100+C42で軽くシャドウ
服の白　C107+C321を塗装後その色+C37でシャドウ入れ
腕、脚の黒　C02+C37+マゼンタ
髪　C7+C331+C02
鎧　G125
金のラインはG122をライン部分に塗装後、残したいラインをマスキング
してそれぞれの色を塗装後マスキングを剥がす

ざっくりですが、そんな感じ！

それではこちらからどぞ　エリコ

製作代行の受付再開しました！

なんだかんだで約１年ぶりになってしまいましたが
受付の方再開しました
ご依頼数が一定に達してしまいましたら、受付の方を一旦休止と
させていただきますが、よろしくお願いします

まだまだコロナ禍で不安定な状況ではありますが
最新のキットから大昔のキットまで、どんなキットでも
頑張って仕上げさせていただきますので
お気軽にお問い合わせくださいませ

見積もり、お問い合わせはこちらから　オーダーページ

現在、２体ほど完成していますので数日中にUP予定です
それでは、今後ともよろしくお願いいたします！

ちょっと告知

しばらく製作代行の受付を休止中でしたが
７月中には再開できるかと思いますので、またその際はよろしければお願いします
まだ着手できていないキットもいくつもありますが、その分も引き続き
よろしくお願いいたします

現在製作中のキットがちょ～っと難物で時間がかかっておりますが
もうすぐ完成予定なので、またUPできるかと思います

ではでは

KOS-MOS Ver.4 完成～

少し間が空きましたが、ようやく１体UPしました
ボークスさんのKOS-MOS Ver.4です

過去に２度製作させていただいたキットですが、こちらはキャラグミン
のカラーレジン仕様のキットです
1/4でサイズも大きいので完成するとお見事な存在感なのですが
やはりパーツの物量に一瞬クラクラきますね
単色版に比べると細かくパーツ分けされているので、マスキング作業
がかなり軽減されますが、パーツ精度が悪い部分もちょいちょいあって
そのすり合わせに少々手間がかかりました
特に、両足とベース台とのすり合わせはしっかりした方がよいかと・・

その辺は、ガレージキットなので当たり外れあると思いますが
じっくり取り組めば特に問題ありません
武器はドラゴントゥースとハンドバルカンの２種がありますが
今回はご要望でハンドバルカンの方で組んでいます

色ですが、全体的にツヤを残しキレイ目な仕上がりを目指しました
ゴールドの部分は本体と武器で色を分け、ホワイトもソリッドとパールで
質感を分け、単調にならないように意識しました

レシピ（Mr.カラー＝C Mr.カラーGX＝GX ガイア＝G ガイアEx＝Ex フィニ＝F）

白（衣装）EX01塗装後、C37+C01でシャドウ入れ、クリアコート
白（メカ）EX01塗装後、パールのホワイトを塗装後、クリアコート
ブルー　C322+Fブルーパープル塗装後、パールのパープル+ブルーをコート
ゴールド（本体）スーパーゴールド塗装後、G132
ゴールド（武器）G122
武器　G125
髪　全体をクリア塗装後、パールのホワイトをコートし、GX103+105を部分乗せ

そんな感じですが、見どころ満載な一品かと思います！
何より存在感がアリアリ

それではこちらからどぞ　KOS-MOS Ver.4

押水菜子 完成～

１体UPしました
チェリーブロッサムさんの押水菜子です

キットは1/6スケールということですが、もっと小さい印象です
カラーレジンキットで、シンプルな構成なので初心者にも簡単な
仕様かと思います
髪の毛は２種類選択式（おだんご、おさげ）になっていますが、
髪の継ぎ目が気にならなければコンパチにもできそうですが、
今回は継ぎ目を消しているのでご要望にておさげの方で仕上げています

胸元とお尻にブランドマークを手描きしましたが
胸元のほうは髪に隠れてしまいちょっと悲しー

色ですが、全体的にマットでオーソドックスな仕上げですが
水着の色はご要望にて白に変更したりしています

ということで、レシピですが（Mr.カラー＝C　ガイア＝G　ガイアEx＝Ex）

水着はEx01塗装後C111を薄っすら乗せて更にC306でシャドー入れて
Ex01で更に全体を整える
水着の薄いブルーはEx01+C34+マゼンタ
水着の濃いブルーはEx01+C80+マゼンタ
髪はC111ベースにC42+C19+C58+C71

それではこちらからどぞ　押水菜子

田村えり子２ 完成～

１体UPしました
海洋堂さんの田村えり子２です

1/5サイズなので、そこそこ大きいですがスラッとしたスタイル
なので、そこまでボリュームがある感じではないですね
パーツ数も少なく組むのは簡単なキットです

少し前に同キャラのキットを製作させていただきましたが
それと同様に昔ながらのキットですので、製作時間の大半は
表面処理に費やす感じでしたね
ただ、前回よりはパーツのコンディションはマシな方だったので
仕上げやすかったです
それでも、やっぱり面が粘土造形らしくデコボコなところも
多々あるのでコツコツ整えています

色ですが、ご要望でアニメの色に寄せる方向でまとめ、
全体的につや消しでオーソドックスな仕上げになります
個人的には上手く行ったかな～と気に入っています

ということで、レシピですが（Mr.カラー＝C　ガイアカラー＝G）

髪は（前作と同様）C1+C37+C113+C58
服はC1+C4+C172少々
スカートC113+C58
腕と首は服の色を下地にC3+C59
靴は白地にC3+C59
頭とスカートのピンクはG16+C69少々
お腹の帯は服の色を下地にC64

そんな感じになりますー

それではこちらからどぞ　erikoⅡ（田村えり子）

ブラダマンテ 完成～

世間ではまだまだコロナな感じですが、お店などやられている
人たちはほんとに大丈夫なんでしょか・・
聞くところによるとコロナで亡くなる人より、生活苦で亡くなる人
の方が多いそうです
海外に比べて格段に陽性者が少ないのに簡単に医療ひっ迫
だから動くな経済止めろの一点張り
もうちょっと細やかに対策、対応できないものなの？という謎だらけ
そしたら大阪市職員1000人以上が複数人で会食とか
もうね・・・ほんまなんなん
いかんいかん、こういう話は考えるとヒートアップしてしまうのでやめます～

１体UPしました
グリズリーパンダさんのブラダマンテです

関係ないですが、この名前なかなか覚えられず検索する時
いつも名前打ち間違えていました・・・ややこしいー
何度聞いても正しく記憶に定着しない名前ってたまにありますよね

ということで、キットの方はいつもの通り出来は言うまでもありません
特に困ったところもありませんでした
髪の毛を破損しないよう気をつけたくらいでしょうか・・
顔も２種類ついているので、ご要望で差し替え式にしています
瞳のデカールは使用していません

塗装ですが全体的にオーソドックスな仕上げです
どちらかというと完成見本よりイラストに寄せています

レシピですが（Mr.カラー＝C　Mr.カラーGX＝GX　ガイア＝G　フィニッシャーズ＝F）
髪はC321+C19+C37+C312少々
スーツの青はC322+Fブルーパープルを塗装後GX103+GX105で軽く色味調整
赤はC100+C71少々
金はその赤を下地にG122

そんな感じですが、色的にはキャプテン・マーベルとかワンダーウーマン
のようなスーパーヒーローキャラを連想しますね

それではこちらからどぞ　ブラダマンテ

RIDER 完成～

１体UPしました
オーキッドシードさんのライダーです

ボリューミーな胸に目が行きがちな、けしからん造形ですが
思ったよりも後ろに倒れていたので、コレはしんどそうなポージング
だな・・とか作りながら考えてしまったり（どうでもいい話）

キットの方は、パーツがまあまあ荒れていて昔ながらの
ガレージキットな感じでしたので、表面処理は多少時間かかりましたが
構成自体はシンプルで、作りにくいキットではなかったです
ポージング的に、地面との接地点が複数あるので多少調整は
必要かもしれません

パンツの前にあるチェーンはキットに付属されていないので
各自用意する必要があります（小さいハートの飾りはパーツ付属）
頭のゴーグルのレンズ部分が別パーツになっているのですが
こういう配慮はいいですねえ
欲を言えば、ゴーグルも別パーツだとなお良かったですが

色ですが、ご要望で色変更しました（完成見本のスーツは赤）
全体的にパープル系でまとめた感じです
個人的に、スーツのパープルはいい色が出せたなと気に入ってます

ということで、レシピですが（Mr.カラー＝C　Mr.カラーGX＝GX）

スーツですが白地にGX2でシャドウ吹きし、GX107+105+101で
全体の調子を見ながら色を乗せ、パールのパープルをコート
髪はC65+C3+C331
ひざ、肘あてはC67+マゼンタ
下着はC67+C34を塗装後、パールのブルー+パープルをコート
右太ももの文字は手描きです

そんな感じですが
そこのあんさん、胸ばっか見てたらあきまへんで！
なんてね

それではこちらからどぞ　八宝備仁画集 RIDER

シリアス 完成～

またかなり時間を食ってしまいましたが１体UPしました

エルドラモデルさんのシリアスです

衣装は水着なのでシンプルで簡単なのかなと思いきや、実際に
組んでみると、とても繊細で特に上半身のパーツ構成が巧みで、
初心者の方には少し難易度高いな？と感じました
ビキニの３点重なる部分（指でクイッと上げてるところ）は特に
調整が必要かなと思います

マスキングを軽減させる意味で細かくパーツ分けされてるので
いいなと思う反面、薄い、細いパーツが沢山あってパーツを仕上げる
手間はアップしているので、その辺をどう捉えるかですね

クリアパーツもふんだんに使われていていいですねえ
クリアな質感は好きなので、なるべく活かす方向で仕上げました
前髪の表面処理は、パキッと行かないようスリリングな作業です
サングラスもヒヤヒヤでしたかね・・

あとは、小物がとにかくてんこ盛りで得した気分になれるキットですね
いまだかつて、ここまで小物が豊富なキットはなかったのではないでしょうか
その小物はすべてレジンの複製パーツではなく、３Dプリンターから
直接出力されたパーツになっていますが
とうとうこういう時代が来たか～って感じですね
自分もめっちゃ３Dプリンター欲しくなりました・・

出力品はレジンに比べると少し強度面で劣る（レジンに比べると粘りがない印象）
のか、ティーカップなど薄いパーツはバリバリに割れてしまっていたので、
その辺は気になったところです
ティーカップは半分ほど欠損していたので、補修厳しいかなと思いましたが
細かい破片をなんとか探して復元しました

色ですが、今回はレシピは無しですが簡単に説明をば・・
髪の毛ですが、透け感はどうしても残したかったのであまり塗りつぶさない
よう気をつけましたが、頭頂部や後頭部など接合部（ダボ）は透けると
かっこ悪いのでその部分はシャバシャバの白を吹き重ね覆い隠すように
塗装後、パールのホワイトをコートし、クリアピンク+ブラックを薄っすらグラデ
上着クリアパーツはパールのホワイト
サングラスはアクセントになるよう３色でグラデ入れてます

小物の方ですが、バスケットは木の質感を目指し
薄っすらエナメルで木目を描いて調色したクリアブラウンを塗装後
エッジはナイフでスーッと削ってます
質感も計算通りに行けたので気に入っています
エビフライと、ホットサンドは塗ってて楽しかったです
美味しそうに見えていれば成功ですが、どうでしょうー
透明のポットとティーカップの紅茶？は別パーツになっていて
なかなか芸が細かく、拘りを感じる部分ですね
スマホは画面部分はパールにしましたがUPした写真ではただの真っ黒な板で
質感も伝わらないですね・・かなしー
本のページはインクジェットの自作デカールを使用しましたが
なかなか大変でした

そんな感じになりますが、完成まで持っていくのは大変かもしれませんが
仕上がるととても豪華な一品になりますねー

それではこちらからどぞ　シリアス

弱音ハク 完成～

遅くなりましたが１体UPしました
ユキシロさんの弱音ハクです

主観になりますが、写真で見た印象より組み上がった時
結構大きいいなあという印象でした
スラリと伸びた長い足のせいですかね・・
コレも写真より実物のほうがカッコいい気がします
ノンスケールですが、スケール的には1/7くらい？
キット的には、特に問題ないですが面が多少荒れていたので
表面処理に少し時間かかりました
とはいえ、許容範囲で難物ということはないです

色味的には、白・黒・紫というシンプルな色分けなので
質感をどうしようか悩みつつ・・
特に黒の質感はギリギリまで迷いましたが結果的には
完成見本とあまり変わらない感じになりました
（ご要望でもありましたが）

レシピですが（クレオス＝C ガイア＝G クリアカラー＝GX）
服の黒は白地にC2でグラデ塗装後、GX101で全体をなじませ
クリアコートでツヤ有りに仕上げた後、半ツヤ仕上げ
手間ですが、ツヤ消し及び半ツヤにする場合も一度クリアで
ツヤツヤツルツルに仕上げた方が、仕上がりがグッとUPする
ような気がします

紫のラインですがC67塗装後パールのブルー+パープルをコート
ベルトの紫はアクセントになるようキャンディにしました
スーパークロームシルバー2の下地にGX107
胸のシルバーはスーパークロームシルバー2
このシルバーは下地を磨き上げればかなり美しいシルバーになりますね
髪は白地にパールホワイトをコートしてGX101+GX107でシャドー入れ

それではこちらからどぞ　弱音ハク